2004/7/18結果

昨年秋に先方より試合のオファーがありながら大雨で試合が流れたままになっていた試合が今年は実現した。体格的に勝る「FC　BW」は交代の効かない１１人丁度という苦しいチーム構成！我らが「風雲児FC」は若手を中心とした１５人と人数的にも断然優位に立つ。試合開始後お互いに様子を見合うような競り合いが続く。そこで先に動いたのは風雲児！開始１３分、馬場の右からの得意攻撃で突破口を作り力強くシュート！しかし相手のDFに遮られるも、そのDFがクリアーミスで痛恨のオウンゴール！幸運な１点を頂く。しかし納得出来ない馬場！すぐにその３分後一人でまた右から持ち込み今度は鮮やかに力で決める！それからは一進一退の攻防が続くも前半終了！かと思いきや・・・終了間じかロスタイム残り１０秒・・・・馬場に回ったパスを何を勘違いか彼は相手にスルーをしてしまう。後ろはチーム一番のストライカー１８番・・・一人で我らが自陣に攻め込みゴールを奪う・・・
後半戦に入り、先ほどロスタイムで奪われた分を取り返すべく追加得点を目指す我らがイレブン！気合の入った５分！攻める風雲児に対し相手DFがペナルティーエリアで痛恨のハンドリングのファール！PKは初体験の「塁」！！じっくりと間合いを取りキック！冷静に右隅にきっちりと決め待望の追加点！気を良くしたイレブンは攻めに攻め怒涛のゴールラッシュ。１１分野毛からのパスを沼田が決め４点目、１６分馬場からのアシストにきっちり反応してCP塩田が追加点！圧巻は２３分野毛からの綺麗なパスに監督ハンス谷口が自身初ゴールとなる切れのあるシュートで駄目押し！若手と年寄りの融合進化を遂げたメモリアルゲームとなる。結局試合は後半に１点をBWが雪辱したものの６対２の大勝となる。相手BWにとって主力４名を欠いた戦いは苦しいものであった。その場でリベンジマッチの約束を交わす！！